|
乗継が悪く、ケチったせいでクアラルンプールのベンチで一晩明あかし、翌朝の便でバリに向かいました。クアラルンプールの空港は少し寒くイスも平らなのがなくて朝までつらい時間を過ごしてしまいました。お昼の12時ごろにバリ島の玄関、ングライ空港に到着。日本人があんまり乗らない便だからでしょうか?僕のかっこがふつうすぎるのかロビーについても外に出ても誰も声をかけてきません。バリのことはあんまり詳しくないのでよくわかりませんが、もっと日本語でタクシー乗る?とかホテル決まってるの?とかいっぱい聞かれると思ってたのに、日本からの直行便と違いなんか少しさびしい。両替を終えそのままデンパサールへ。クンバサリショッピングセンターから歩いて3分くらいの宿が僕のおすすめの宿です。クタやレギャンのロスメンと違って英語がまったく通じないとっても居心地のいいところです。アリがいっぱいたかってる朝食を食べながら(もちろんアリはよけてます)手入れのされていない庭というか空き地を見ながらバリのコーヒーのコピを飲みます。まさに至福の時。ここにはまだ、素朴な東南アジアの香りが残っています。
バリは世界中から観光客やバイヤーたちが集まってきます。民族調でない普通のしゃれた衣類や雑貨が多いのでヨーロッパのバイヤーさんもいっぱいです。イギリス人とイタリア人のバイヤーさんがアパレルメーカー好みのカラフルなバックやサンダルをたくさん買っていました。こんなのがロンドンやミラノで売ってたら誰もバリのものだなんてきずかないだろうなぁ・・・。そんなバリの雑貨はどれも洗練されすぎててうちのお店にあうようなものがあんまりありません。(しっかり洗練された雑貨も仕入れています・・本当か・・・) けれどもトンボ玉とか、彫像とか素敵なものも結構あるので、時々来ることにしています。
今回は1週間ほど滞在してバリをあとにし、ジョグジャガルタへ。古都ジョグジャはボロブドゥールのお膝元。バリと違い落ち着いたいいところです。僕はやっぱりバリは苦手なのでジョグジャが好きです。
ここも観光客は多いですがバリのようなつくられた感じのない町なので歩いていても楽しいです。
町の市場を散策するのがこの上なく好きな僕はここでも市場を歩き回ります。常夏特有のフルーツの香りと彩がさらに市場めぐりを楽しませてくれています。
さて、数日のジョグジャでの滞在を終え、再びクアラルンプールに戻りました。 マレーシアの首都、クアラルンプール。超近代的な町なので、今まで見てきた市場のよな素朴さはありませんが、この街はさまざまな民族が生活しており、異なる文化が混在しているクアラルンプールはとてもエネルギッシュです。こうした様々な人種や文化が混在する町はまた、違った価値観を形成し見所が意外と多いので大好きです。ですからシンガポールもとっても好きです。しかしどちらも物価がとても高いので仕事には向いてません。こんな町の楽しみ方。例えばインドに行った気分でタミル人と一緒にインド映画を見たりする。中国人街で茶を選んでみる。などなど・・。クアラルンプールは観光客があまり来ないので、いわゆる日本で見るようなエスニック雑貨はほとんどないけれど、生活雑貨はおもしろいものがけっこうあります。たまにこうした品も仕入れて帰りますがやはり日本人にはまったく売れません・・・。しかし外国人のお客様にはなかなか好評で、日本にいながら東南アジアの方とお知り合いになれたりするいいきっかけになったりしています。
|