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タイ編 その六

2005年11月
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1年半ぶりの北部タイ。バンコクから飛行機で1時間。北部タイの玄関口チェンマイへ。空港からなじみの宿にタクシーで向かう。バンコクと違ってチャンマイにはメータータクシーがほとんどないのでタクシーは友達の車みたいに普通の乗用車に乗る。他の国じゃよくあることだけど違うのは車の性能。すごいいい車だった。うちのバンよりずっと快適。町の風景も段々きれいなお店が増えているきがした。バンコクには乗り継ぎの為、良く行くのでそのたびに物価の上昇を感じていましたがチェンマイもやっぱり同じ。エアポートタクシーは以前より2割も値上げになっていた。う〜ん・・・
チェンマイは今年2回の洪水があって一部閉鎖されている地域があった。僕の知り合いの店もなくなってしまっていてどこかに移動したみたい。
そんなチェンマイですが、たまに来るのは大切な友達がいるから。「久しぶり〜!」プーさんはちっともかわっていなかった。いつもは1年に1回は来ていたのにちょっと時期があいたのでどうしてと聞かれたり、洪水の話をしたりチェンマイの話をしたりした。洪水のとき、彼女は川からずいぶん離れているので全然大丈夫だったらしいがピン川沿いのナイトバザールなんかはそうとうすごかったらしくって、彼女が見に言ったときの映像を見せてもらった。見に行ったっていうよりは遊びにいったようなかなりのんきな映像。手漕ぎのいかだみたので楽しそうに水没した道路をこいでいた。タイ人ってやっぱりすごい。あとでしったんだけど河からあふれた魚とりに夢中になってうれしそうにしている地元の人がたくさんいたらしい。深刻だったのはほんとに一部の人だけみたい・・・・。なんともたくましいというかお気楽というか・・細かな神経の日本人には考えられませんね・・・でもここがタイの良さでもあるんでしょうね。
今回はひょんなことから現地に住む日本人と食事することになったのでそのときのお話から。その方は50代後半の男性で日本では学校の先生をしていたそう。独身と身軽だったこともあってここチェンマイに2年ほどまえから住みだしたそうです。2LDKくらいのコンドミニアムに住んでいて家賃や食事、レジャーなど含めて毎月5万円の生活なんだそうです。1年に1度、1ヶ月ほど日本に帰りあとはチェンマイでの生活。気になる僕はいいところや悪いところなんかも聞いてみました。いいところはやっぱり安くてあったかいところ。そしてものすごい田舎ではないしものすごい都会でもないところ。また日本人が多いので日本食が豊富なところ。お米は日本のお米をこちらで栽培しているんだそうでタイ米よりはかなり高いけど1Kgだいたい¥200くらいだったかな?あれ忘れちゃった・・でも日本よりはかなり安かったです。調味料なんかは日本のほうが安いものがほとんどらしいのでたまに日本に帰ったときにこちらに持ってくるんだそうです。この先生の場合はまだ年金をもらえない年齢なのでお金はタイで口座をつくってレートのいいときに換金して預けているそうです。そのほかシティーバンクやトラベラーズチェックなどいろいろな両替方法があるらしいですが、これが一番手数料がかからないといっていました。ちなみに普通口座でもタイでは5%くらいはつくそうなのでけっこういいですよね。実はバイヤーさんなんかは向こうで口座持ってる人けっこういるんですよね。僕も考えたことあったけどタイは最近通りすぎることが多いので。大体そんなまとまったお金もってないし・・・・・・・・。あとむこうで住むところを見つけるときは日本人向けの不動産屋で探すよりタイ人を通訳につけてでもタイ人の不動産屋さんで探したほうがかなりいい物件をもっているそうです。日本人向けのは結構高いそうです。 先生は毎朝、近くのホテルのプールで泳いで午後は日本語をタイ人に教えているんだそうです。以前は自転車を購入して町を散策していたそうですが今はスクーターを買って(10万円くらいだそうです)町を走っているそうです。タイ人は交通ルール守らないというか知らないので結構危ないらしいですがでも、自転車は移動距離が限られてしまうのでバイクは必需品だそうです。たしかにここ数年横断歩道に信号がついたりしてきたけど、ちゃんと停止してる車はあんまりいない。青なのに横断歩道をわたっていてひかれそうになることは結構多いです。でも他のアジアの国に比べればタイはかなりましかもしれません・・・。それと携帯。これもかなり必要らしい。タイは通話料は安いけど最初の登録料が高いみたいで先生のはプリペイド式で登録に6000バーツだから¥18000くらいっていってました。通話料は一月結構使って\1500くらいだっておっしゃっていたようなきがします。いまだに携帯を持っていない僕はその辺の話はあんまり興味がなかったのでよく覚えていません・・・。医療費も安いっておっしゃっていました。そこそこの病気やけがだったら問題なくタイの病院で対応できるし日本で利かない保険も利いたりする場合もあって先生の場合は歯をきれいにしてから日本に帰るといっていました。差し歯は日本の5分の1程度で出来るそうです。しかも品質も技術もたいして違わないっていってました。
悪いところとか大変なことは、まず一番に日本人同士の人間関係だといってました。日本人が多いといってもバンコクほどではありませんが人口が少ない分、日本人に会う確立も高いそうです。会えば会話もするわけで、その後お食事にいったりさらに仲良くなったりとか。でもお付き合いがうまくいかなくなることも結構あったりするようで。小さな町だからそれでもまた会っちゃったりするんだそうで・・それが意外と大きな問題になったりしてる人が多いんだそうです。だからあんまり日本人同士でくっつきあわないでタイ人とどんどんコミュニケーションをしていくのがお勧めですって言ってました。あともうひとつの問題は、たとえば老後は南国で・・・なんてかんじで来られた方に多いそうなのですが、毎日時間がありすぎてなにをしていいのか困ってしまうんだそうです。日本だったらどこ行っても日本語通じるしなんでもできるけど外国ではそう簡単ではないので目的や夢をもっていくのがいいそうです。ちなみに日本人で一番多いのゴルフだそうで、¥1000だったか¥2000だったか忘れてしまいましたが、そのくらいでプレーできるんだそうです。ゴルフしたことないからよくわかりませんが・・・。僕だったらなにするかな?やっぱりいまの仕事好きだからこっちで店もつかも。チャンマイで一番凝ったお店でもやるかな・・ 今回もうひとつのお話。それはロイクラトーンっていうお祭りのこと。これは11月に毎年行われるチェンマイのお祭りで町を着飾ったタイ人が練り歩いたり、川に灯篭を流したりします。この行列は地元の学生さんたちが中心となって町の中心部を昔のタイの伝統衣装などを着て練り歩きます。爆竹を鳴らしたり空に小型気球みたの飛ばしたり¥200〜¥300くらいで売っています。外国人にも人気で結構売れています。中心の燃料を燃焼することで気球と同じように空高く飛んで行く。これが結構きれいで空に星がたくさん見えてるそんな感じです。ずいぶん昔なんだけどなんもしらなくってビルマの国境付近で見たときは真剣にUFOかと思ったこともありました。行列のお姉さん達や男の子たちはメインとなる人、例えばお姫様役みたいなのを除いてはあんましやる気がないみたいで、お祭りー!!っていうほどすごいわけじゃないのでわざわざこれを外国から見に行くほどじゃないんですが・・屋台がたくさん出るので屋台好きには楽しいかもしれません。今はまだ、ただ地元のお祭りっていう感じで普通だけど、でもきっとこれもタイの経済成長に合わせて洗練されてきて観光の目玉になるんじゃないかと思います。 |










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