妖艶極まる魅惑のホワイトターラー像(シタターラー/Sveta Tara)。白多羅菩薩とも。観音菩薩の右目からこぼれ落ちた涙から生まれたとされる。手足など7つの眼を持ち世の隅々までを見渡し、慈悲深く長寿、健康の神様としてチベット民族に大変愛される菩薩様。また、難題に直面した時に良い方向に導いてくれるとも言われています。本像は対のグリーンターラー像が存在し024番がそれにあたります。代々受け継がれてきた彫像職人によるハンドメイドの品。技術力の高さがうかがえる非常に細工の美しい彫像です。主材、銅。全身鍍金仕上げ。大きさ約225mm。