Tsa tsa(擦擦)の型。実際に使用されていたオールド品。マハーカーラの彫と推測。この型に粘土を入れ取り出されたTsa tsa(擦擦)は幸運を招くなどの思いが込められ祭壇や巡礼地に祭られます。また仏塔基壇などの装飾としても多用されます。チベット多く見られる仏など小型のTsa tsa(擦擦)は儀式の1つとして作られる事もあり、ガウ(護符)などに入れたりして家宝として大切にされます。また、中には高僧の遺灰を混ぜた貴重なTsa tsa(擦擦)も存在します。主材、銅。1900年代。チベット。大きさ約41x38mm。